猫背のカギは「インナーマッスル」。NAOSEL糸島整骨院独自の整体で姿勢美人へ
「家事に仕事に忙しい毎日…体のケアは後回し」「長年の猫背や不調、どこに行っても良くならない」と悩んでいませんか?
猫背は、見た目の問題だけでなく、慢性的な腰の張りや肩の重さ、時には頭の不調など、さまざまな体の不調を引き起こす原因となります。
この記事では、猫背が体に与える影響から、その原因、そして自分でできる対策としての筋力トレーニングをご紹介します。さらに、一般的な整体や整骨院ではなかなかたどり着けない、根本からの姿勢ケアを目指すNAOSEL糸島整骨院独自のメソッドもお伝えします。
**「もう長年の不調は諦めるしかない」**と考える前に、ぜひ最後までご覧ください。
「猫背」が引き起こす体のSOSとは?
背中が丸まった「猫背」の姿勢は、背骨の自然なS字カーブが崩れて、過剰に丸くなった状態を指します。この状態が続くと、見た目だけでなく、全身のバランスに悪影響を及ぼし、様々な不調を引き起こします。
あなたは大丈夫?簡単な猫背セルフチェック
まず、自分が猫背傾向にあるかを確認してみましょう。
- チェック方法: 壁に後頭部・肩甲骨・お尻・かかとの4点をつけて立ちます。
- 猫背の可能性が高い項目:
- 頭(後頭部)が壁につかない
- あごが前に突き出たり、上がってしまう
- 腰と壁の間に手のひら1枚以上の大きな隙間ができる(反り腰傾向)
- 前に倒れそうな感覚がある
- 仰向けに寝ると、背中や腰に違和感を覚える
これらの項目に当てはまる場合、猫背が進行している可能性があります。
見た目だけじゃない!猫背が招く深刻な不調
「ちょっと姿勢が悪いだけ」と放置してしまうと、以下のような不調につながることがあります。
- 肩や首の張り: 頭の重さ(約4~6kg)を支えるために、首や肩の筋肉が常に緊張し、張って重くなる。
- 腰の不調: 丸まった背中をかばおうとして腰が反りすぎたり、逆に丸まったりすることで、腰への負担が集中し、腰の不調の原因になる。
- 体の疲労感: 正しい姿勢よりも、猫背の姿勢の方が筋肉に余計な負荷がかかり、疲れやすい体になる。
なぜ猫背になる?忙しい子育て世代に多い3つの原因
子育てや仕事に追われる30代・40代の方が猫背になりやすいのには、明確な理由があります。
原因1:同じ姿勢で長時間過ごすことが多い(デスクワーク・スマホ操作・授乳や抱っこ)
テレワークやデスクワークでパソコンをのぞき込む姿勢や、長時間にわたるお子様の抱っこや授乳・スマホ操作など、前かがみの姿勢が長く続くと、背骨を支える筋肉(特に体幹)が衰えやすくなります。
- 対策: PC画面は目の高さより10度ほど下げ、顔から60cmほど離しましょう。作業中に30分に1回程度は軽く背伸びをするなど、意識的に姿勢を変える時間を作りましょう。
原因2:運動不足による姿勢を支える筋力の低下
「運動する時間がない」という方は多いはず。特に、姿勢をキープするために重要なインナーマッスル(深層部の筋肉)や体幹の筋力が衰えると、正しい姿勢を維持できなくなり、重力に負けて背中が丸まってしまいます。
- 対策: 毎日たった5分でも良いので、後述するような簡単な筋力トレーニングやストレッチで、背骨の柔軟性を保ち、姿勢を支える筋肉を意識的に使うことが大切です。
原因3:片寄った生活習慣のクセと体の「歪み」
利き手だけでカバンを持つ、立つ時に片足に体重をかける、足を組む、頬杖をつくなど、日頃の無意識なクセが、体の左右の筋肉のバランスを崩し、猫背や体の歪みにつながります。
- 対策: カバンを持つ手を定期的に替える、立つときは両足に均等に体重をかけるなど、意識的に体のバランスを整えるように心がけてみましょう。
猫背解消の近道!自宅でできる筋力トレーニング8選
猫背の根本解決には、姿勢をキープする筋力をつけることが不可欠です。ここでは、忙しい合間にも取り入れやすい、効果的な筋力トレーニングを8つご紹介します。
【鍛えるべき重要部位】
特に猫背で鍛えたいのは、背中周りの筋肉(広背筋、僧帽筋など)と、体幹の中心にあるインナーマッスルです。インナーマッスルは、骨盤や背骨を安定させ、正しい姿勢の土台を作る役割があります。
1. ヒップリフト (お尻・背中下部)
主に背中の下側、お尻、太ももの裏の筋肉を鍛え、猫背で前に傾きがちな骨盤を整える効果が期待できます。
- 仰向けに寝て、膝を立てます。両手は体の横で床につけます。
- 息を吐きながら、お尻をゆっくりと持ち上げます。このとき、肩から膝までが一直線になるように意識しましょう。
- 背中にしっかりと力を入れた状態で、少しキープします。
- 息を吸いながら、お尻をゆっくりと床に戻します。
ポイント: 腰が反りすぎないように注意し、お尻の筋肉を使って持ち上げることを意識しましょう。
2. バックリフト (背筋・肩周辺)
主に背筋、肩周辺の筋肉を鍛え、猫背で凝り固まった背中周りの筋肉を刺激します。
- うつ伏せに寝て、両手は頭の後ろで軽く組みます。
- 背中の筋肉に力を入れながら、上体を無理のない範囲でゆっくりと起こします。
- 上体を起こすときは、肩甲骨を中央に「ギュッ」と寄せるように意識します。
- ゆっくりと元の位置に戻します。
ポイント: 無理に背中を反らすと腰を傷める可能性があるため、できる範囲で行いましょう。腕の力ではなく、背中の筋肉で動かす意識が大切です。
3. プランク (体幹全体・インナーマッスル)
体幹全体、特に姿勢を安定させるインナーマッスルを鍛えられる基本のトレーニングです。
- うつ伏せになり、両肘を肩の真下に来るように床につけます。
- つま先で体を支え、頭・背中・腰・かかとまでのラインが一直線になるように体全体を浮かせます。
- その状態を30秒程度キープします。
ポイント: お尻が上がりすぎたり、反対に腰が落ちて丸まったりしないように、お腹に力を入れて体幹を安定させることを意識しましょう。
4. 脚の上げ下げ (脊柱起立筋)
脊柱起立筋(背骨の両側にある、体をまっすぐ支える重要な筋肉)を鍛えます。
- うつ伏せに寝て、足を軽く開きます。両手をあごの下で組みます。
- 背中と腰の筋肉を意識しながら、両足を床から数センチ浮かせるイメージで持ち上げます。
- 3秒キープしたら、ゆっくりと元の姿勢に戻します。
ポイント: 背中や腰の筋肉が伸びているかを確認しながら行いましょう。上半身は動かさず、足の上げ下げで背筋に刺激を入れることが目的です。
5. チューブローイング (広背筋)
ゴムチューブやタオルなどを使い、広背筋を中心とした背中側の筋肉にほどよい負荷をかけます。
- チューブを両手に持ち、両足で踏んで固定します。(チューブがない場合は、タオルを両端でしっかり握ります。)
- 膝を軽く曲げた状態で上体を前に軽く倒し、両手を膝の付近に持っていきます。
- その位置から、肘をまっすぐ後ろに引くように持ち上げ、肩甲骨を背中の中心に寄せて背中の筋肉に刺激を入れます。
- ゆっくりと元の位置に戻します。
ポイント: 腕の力で引っ張るのではなく、背中全体を使って動かすイメージです。肩がすくまないように注意しましょう。
6. バイシクルクランチ (腹横筋・腹斜筋)
腹斜筋や腹横筋など、姿勢を支える体幹を鍛えるのに効果的です。
- 仰向けになり、両手を頭の後ろで組みます。
- おへそを見るイメージで上体を軽く起こし、膝を曲げて足を床から浮かせます。
- 左膝を胸に引き付けながら、上半身を左側にねじり、右肘と左膝を近づけます。このとき、右足はまっすぐ伸ばします。
- 元の姿勢に戻ったら、今度は右膝と左肘を近づけます。
- 上記の動作を、自転車を漕ぐように交互に繰り返します。
ポイント: 脇腹(腹筋)を使って上半身をしっかりとひねるのがコツです。
7. バタフライ (広背筋・僧帽筋)
主に背中の上部にある筋肉を鍛え、背中の丸まりを防ぎます。
- うつ伏せになったら、顎を床から離して斜め下に視線を向けます。
- 両腕を床と平行になるまで前に伸ばします。
- 上体を軽く起こしながら、両腕を床と水平な半円を描くように大きく後ろに動かし、肩甲骨を中央にしっかりと寄せます。
- ゆっくりと元の位置に戻します。
ポイント: 腕の動きよりも、肩甲骨の動きに集中することが重要です。
8. リバースプランク (背中側体幹・インナーマッスル)
プランクの反対で、背中側の筋肉に強い刺激を与え、体幹全体に負荷をかけられます。
- 足を前に伸ばして床に座り、お尻のすぐ後ろに手をつきます。指先は足先に向けておきましょう。
- 両手に力を入れ、お尻を浮かせます。
- 肩から足先まで一直線になるよう意識しながら、つま先と両手で身体を支えます。
- 背中のラインがまっすぐになったら30秒キープします。
ポイント: お尻が下がらないように注意し、視線は天井に向けましょう。肩の真下に腕が来るように調整すると効果的です。
一般的なケアでは難しい「猫背の根本」へのアプローチ
ご紹介した筋力トレーニングは非常に有効ですが、「猫背がひどすぎて自力では続かない」「トレーニングしてもすぐに元の姿勢に戻ってしまう」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。
一般的な整体やマッサージ院では、凝り固まった表面の筋肉をほぐしたり、歪んだ骨格を整えたりする施術が中心です。しかし、一時的に姿勢が良くなっても、それを支える「土台の力」がなければ、忙しい日常の中でまたすぐに猫背に戻ってしまうのです。
長年の不調を抱えている方、いろんな治療院に通っても良くならない方が本当に必要としているのは、「痛みを最速最短で和らげる」ことはもちろん、**「痛みの出ない体に変わる」**根本的なアプローチです。
NAOSEL糸島整骨院は、この根本的な問題に真摯に向き合います。
NAOSEL糸島整骨院だからできる「整骨院」と「整体」のいいとこどり
私たちは、国家資格を持った施術者が在籍する「整骨院」としての専門知識と、手技や独自のメソッドを駆使する「整体」の良さを組み合わせた施術を提供しています。
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比較項目 |
一般的な整体・マッサージ院 |
NAOSEL糸島整骨院の施術 |
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主な目的 |
表面の筋肉のほぐし、一時的なリラックス |
痛みの緩和と、再発しない体づくり |
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アプローチ |
凝っている箇所へのアプローチが中心 |
姿勢の根本原因(インナーマッスル機能低下など)へアプローチ |
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使用技術 |
手技(マッサージなど) |
手技に加え、独自のIMリセット整体など専門技術を併用 |
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施術後の目標 |
その場での不調の緩和 |
患者様自身が健康寿命を延ばすための環境づくり |
NAOSEL糸島整骨院独自のメソッド:姿勢の未来を変える『IMリセット整体』
NAOSEL糸島整骨院の猫背に対するアプローチの核となるのが、インナーマッスルの機能を取り戻すことに特化した『IMリセット整体』です。
姿勢分析ツールによる「体の未来予測」
まず、施術の前に姿勢分析ツールを活用し、現在の姿勢の歪みだけでなく、「このまま放置したら5年後、10年後にどうなるか」を視覚的に予測します。数値に基づく客観的な分析と未来予測を行うことで、患者様がご自身の体の状態を本気で理解し、お悩み解消に取り組むためのスタート地点に立ちます。
弱ったインナーマッスルを再起動『IMリセット整体』
猫背の原因の多くは、姿勢を支えるインナーマッスルが、日常の動作やクセで「サボっている」状態にあることです。
『IMリセット整体』は、この弱って機能しなくなったインナーマッスルに集中的に働きかけ、本来の**「支える力」**を再起動させることを目指します。
この施術によって、体の中心から正しい姿勢をキープする力が身につくため、猫背が良くなるだけでなく、不調の再発を防ぎ、運動する時間がなかなか取れない忙しい方でも、効率よく姿勢を安定させることが期待できます。
NAOSEL糸島整骨院は、痛みを最速最短で緩和し、さらに猫背による不調が再発しない体づくりまでサポートします。「一時しのぎではない、人生を変えるような体のケアをしたい」と願う子育て世代の皆様に、最適な環境を提供いたします。
【福岡・熊本】NAOSEL糸島整骨院へお任せください
長年の猫背による体の不調は、もう一人で抱え込まなくて大丈夫です。
私たちNAOSEL糸島整骨院は、福岡・熊本に店舗を展開し、多くの方の姿勢のお悩みに向き合ってきました。姿勢分析とIMリセット整体で、あなたの「痛みの出ない体づくり」を全力でサポートいたします。
まずは、お気軽にご相談ください。あなたの長年の猫背と不調を、私たちと一緒に根本から見直してみませんか?
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